Highlights, Sprache, 日本語 – Beiträge auf Japanisch

Haaaatschi! Die Schweinegrippe in Japan

Keine Angst, noch hat Modernes Japan keinen Schweinegrippe-Fall! Wir in Düsseldorf sind aber mittendrin im Geschehen (die Uniklinik ist ja direkt um die Ecke…) – aber wenn hier über die Grippe diskutiert wird, dann über den Impfstoff! Wann kommt er, wer bekommt die Impfung mit welchem Impfstoff (die sogenannten „Risikogruppen“ zuerst: Kranke, Schwangere, ältere Mitbürgerinnen und, ach ja: PolitikerInnen)? Wobei noch nicht geklärt ist – wer will überhaupt welchen? was bringt das Ganze?
In Japan geht es dabei in der öffentlichen Diskussion auch um die angeblich Schlimmeres (sprich: die Infektion) verhindernden Masken und den damit verbundenen Markt: an jeder Ecke zu kaufen, werden Entwicklungen von Spezial-Masken oder -Luftfiltern gemeldet, die die böse „neue Grippe“ („Schweinegrippe“ heißt hier 新型インフルエンザ) verhindern sollen.

Horie-San berichtet von seinen Erfahrungen und Empfindungen – und gibt gleichzeitig ein paar Lesetipps zu japanischen Zeitungsartikeln.

Viel Spaß – und nicht anstecken lassen!

みなさん、ここ数週間 (すうしゅうかん)の間、ブログをお休みしていてすみませんでした。  (じつ)は、休暇 (きゅうか)をとって、約3週間日本の実家 (じっか)にいました。

今週から数週間、日本での旅行や、日本で気になったことなどについて書きたいと思います。今週は「インフルエンザ」についてです。

日本へ帰る前に、ドイツから母に電話をかけました。母は (ぼく)に、「インフルエンザがはやっているから、マスクを用意 (ようい)しておいたわよ。日本へ来たら、マスクをしてね!」

(ぼく)は、「そんなの絶対 (ぜったい)いやだよ。それなら病気になったほうがいいよ!」といって、日本でもマスクをしませんでした。しかし、日本で生活していると、インフルエンザを警戒 (けいかい)している人がとても多いことがわかりました。

看護士 (かんごし))の母によると、この「新型 (しんがた)インフルエンザ」(日本では、メディアでは「豚インフルエンザ」という言い方はしません。)は、日本でも今年の冬 (ごろ)から広まってきたらしいです。これによる死者 (ししゃ)報告 (ほうこく)も出ています。 (つぎ)朝日新聞 (あさひしんぶん)のリンクでは北海道 (ほっかいどう)で20代の男性 (だんせい)がインフルエンザによってなくなったという記事 (きじ)です。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000910100005

©Modernes Japan

Der マスクコーナー ©Modernes Japan

しかし日本へ来てみると、まだ冬ではなく、9月なのに町でよくマスクをしている人を見かけました。中には、20 (さい)くらいのかわいい女の子でもマスクをしている人もいました。きっと大学受験 (だいがくじゅけん)などのためでしょう。どの薬局 (やっきょく)やドラッグストアでも特別 (とくべつ)のマスクコーナーがありました。大きな広告 (こうこく)もテレビや、電車の中などでたくさん見ました。マスク業界 (ぎょうかい)の人は (よろこ)んでいるでしょうね。 下の二つのリンクの記事 (きじ)(ある医療関係 (いりょうかんけい)のネットニュース、そして読売新聞 (よみうりしんぶん))は「99%以上インフルエンザウィルスを除去できるマスク」が開発 (かいはつ)されたという記事 (きじ)です。とても素材 (そざい)などにこっているのがわかります。


http://jp.ibtimes.com/contents/20091007/mask-remove-flu-virus.htm

http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20091003-OYO8T00551.htm

また、お店のトイレや外食 (がいしょく)をする場所 (ばしょ)ではかならず殺菌 (さっきん)スプレーがおいてありました。これにもびっくりしました。

(ぼく)の知り合いには学校の先生や、中学生、高校生もいるのですが、先日、ある家族を (おとず)ねたとき、中学校2年生の子が、「僕の学年は4クラスあるけど、ぼくのクラスだけが学級閉鎖 (がっきゅへいさ)にならないんだよ!!」といっていました。ニュースなどによると、この9月、10月でまたたくさんの人がインフルエンザにかかっているそうです。  (つぎ)記事 (きじ)毎日新聞 (まいにちしんぶん)からのものですが、たくさんの学校でインフルエンザのために授業 (じゅぎょう)が亡くなったことが書いてあります。地域別 (ちいきべつ)では特に東京、大阪 (おおさか)千葉 (ちば)などの大都市がある場所でたくさんの学校閉鎖がおきています。

http://mainichi.jp/select/science/news/20091008ddm041040090000c.html

きっと、冬になれば、日本ではもっとたくさんの人がマスクをしているでしょうね。みなさん、冬に日本へ行ったときはびっくりしないでくださいね。

最後 (さいご)になりますが、ドイツではインフルエンザに関して、例えば政府 (せいふ)の人は、一般 (いっぱん)の人よりも質のよい予防接種 (よぼうせっしゅ)(Impfung)をしているのではないかという報道 (ほうどう)がありますね。日本の母に電話 (でんわ)をかけて聞いてみたら、「日本もたぶんそうなんでしょう、でも、日本じゃきっとニュースにしないわよ、、、、」と言われました。うーーん、ドイツの方が、より批判的 (ひはんてき)なのか、また「表現 (ひょうげん)自由 (じゆう)」が大きいのか、、、。こういう日独比較 (にちどくひかく)面白 (おもしろい)いですよね。

Und wer noch etwas über die neuesten Fälle auf Englisch lesen sollte, dem sei die Sonderseite der Japan Times empfohlen!

単語リスト

警戒 (けいかい) Vorsicht
気になった einem nicht aus dem Sinn gehen
看護士 (かんごし)) Krankenpfleger
業界 (ぎょうかい) Branche
(、、、)にこる geschmacksvoll
殺菌 (さっきん) Sterilisierung
学級閉鎖 (がっきゅへいさ) Ausfallen des Unterrichts
医療 (いりょう) ärztliche Behandlung
素材 (そざい) Stoff
予防接種 (よぼうせっしゅ) Impfumg
批判的 (ひはんてき) kritisch

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